フィリピン留学 海外保険 の入り方・選び方

フィリピン留学 海外保険 の入り方・選び方

フィリピン留学を決めたけど海外保険はどうすればいいの?何を選べばいい? フィリピン留学の準備で最も重要なもののひとつ、海外保険。

海外での生活は、環境の変化によって予想以上のストレスを感じたり突然病気になる場合もあります。

日本での生活、ここ数年、病院に行くようなことがない。そういって保険への加入をされない留学生の方がいらっしゃいますが、食や気候の違う国での団体生活、学校生活、長時間の英語学習...体調を壊す可能性が十分にあります。

海外保険には必ず加入するようにしてください。 オーストラリアやカナダの語学学校のようにフィリピンの語学学校も保険への加入を義務付けている学校が多いです。

目次

Q そもそも海外旅行保険って??

A

海外に行って病気になったり、ケガや盗難に遭ったり、 思いもよらないアクシデントに遭ったら・・・ 病気やケガをしたときの医療費は?

日本で病院に行っても日本の健康保険を持っているので、少ししか本人は支払いませんが、他国の保険は持ってないですよね?」

「高いカメラやスマートフォンなどが盗難にあった!高かったのに・・・」 こんなトラブルに遭った時の損害を保険会社が負担してくれるのです!

特に皆さんがこれから留学するフィリピンの語学学校の多くは、海外旅行保険に入ることを条件にしています。

Q どれに入ったらいいの?

A

多くの方は下のどちらかです。

90日以内の留学(短期)

↓↓

クレジットカードに付いている海外旅行保険(無料)を利用。

これは、無料でついている保険ですが、海外旅行保険より保証が少ないです。

90日以上の留学(長期)

↓↓

海外旅行保険の会社の保険に加入。

プランがパックになっているものもありますが、

必要な保険だけを選ぶこともできます。

Q クレジットカード付帯保険って?

▲クレジットカード付帯の保険を利用して費用を抑えよう!

A

クレジットカードについている無料の保険で、 医療費や盗難などの損害を、カード会社が負担してくれるものです。

無料ですが保険を使える期間が90日(会社によって違う)と短く、短期の方におススメです。また、カード会社が負担してくれる金額や保険の使用期限など 条件が会社によって違うため、自分の持っているカードの条件を確認しておきましょう!

同じカードでもカード発行時の申請内容で条件がかわることもありえます。必ず、クレジットカード会社に電話して確認しましょう!

確認するポイントは!

①使える国は?

②保険の使える期間は?

③いつから使える?使用条件は?出国時から自動で?クレジットを使ってから?何に?

④いくら?何の補償があるの?

⑤キャシュレス?

⑥サポートはどうなってるの?

⑦ジャパニーズヘルプデスクは?

もちろんこれ以外にも気になる部分は日本出国前に解決しておきましょう!!

クレジットカード付帯保険の種類

①そのカードを持っていれば、出国した時から自動で付帯するもの。

②そのカードで航空券や交通機関の旅費の支払いに利用した時から、付帯するもの。

この2つがあります。

補償内容や期間もカード会社によって違うので確認してください!

この2種類のカードの組み合わせでできる、クレジットの裏ワザ!!

多くのクレジットカード付帯保険は、日本を出国した時から自動で始まります。

ただし中には、そのカードを海外で交通機関に使用した時から始まるものがあります。

この組み合わせで、保険の期間を延ばすことができるのです!

①のクレジットカードの保険が出国してから90日になるタイミングで

②のクレジットカードを交通機関(タクシーや電車、飛行機など)で支払いをして、

②の保険期間をスタートさせます。

出国時の自動付帯①90日間 + 交通機関を使用して②90日間スタート=合計180日間

ただし、②のクレジットカードの多くは補償金額が少ないので、

海外保険会社をオススメします。

重要!!

クレジットカード付帯保険は、引受保険会社がよく変わって、キャッシュレスが出来なかったり、条件が変わったりすることがよくあります。 必ず事前にクレジット会社に問い合わせて、海外旅行保険が付帯されているか、 引受会社、条件、補償など必ずご確認ください。


Q 海外旅行保険ってプランもたくさんあるし、

どれを選んだらいいの?


A

海外旅行保険選びのポイントは、

①キャッシュレスかどうか

②ジャパニーズヘルプデスク(日本人職員が病院で対応してくれるサポート)が

利用できるか

③補償額(治療費、救援費など)

ポイント①、②のある大手の会社は、

三井住友海上、ジェイアイ傷害火災、損保ジャパン、日本興亜損保、AIU、エーズ損保、セコム損保、あいおいニッセイ同和、日新火災海上、朝日火災、富士火災

※東京海上日動はジャパニーズヘルプデスクがありません。

※ソニー損保は2012年9月30日をもって、海外旅行保険の新規販売終了しています。

この中から選ぶなら?

Step1 留学先の治安、医療体制などを調べてみよう!

例:盗難:マニラ>セブなど

Step2 補償プランを選ぼう(目的で選ぶこともできる)

「セットプラン」か、自分が必要なものだけ自由に選べる「フリープラン」があります。

Step3 補償金額と相談


Q他の国から移動して来たり、急遽予定を変更したため海外旅行保険への加入がまだです。どうしよう・・・


A

フィリピンにはブルークロスという民間医療保険会社があります。

そこに加入しましょう。

ブルークロス H.P.

ですが、海外保険には必ず加入してから渡航するよう注意してください!!

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