フィリピン留学 英語上達への道

フィリピン留学 英語上達への道

フィリピン留学

フィリピン留学の前に、しっかりとした目標を立てましょう!


目次

しっかりとした目標を!!


私達日本人が英語ができない理由に対して

さまざまな意見がありますが、一つ見逃している事実があります。

言語を学びたい気持ちは、その言語で何かをしたいという欲求から生まれます。

難しいドイツ語をヨーロッパ人が学ぶ一番の理由は、

ゲーテの小説、“若きウェルテルの悩み”を原語で読むためだったと言います。

英語取得に失敗する大部分の人々は、このような明確な目標がありません。

『英語ができなければ仕事に就けないから』

『みんながしているから』

『グローバル化の世の中だから』

という漠然な目標では、英語という巨大なエベレスト山を

決して征腹することはできません。

だから英語取得に成功したければ、一度目標から立ててください!!


1) どうして目標を立てるのが重要なのか?


フィリピン留学

フィリピン留学前に、目的意識を持って英語学習に挑みましょう

第一に英語の勉強が最優先順位になります。

TVのような誘惑がある時、TVか英語勉強をするか悩んだとします。

このような時に、TVではなく自分にとって重要な英語の勉強を

選択することができるようになるのが目標意識です。

英語力を延ばすことは、夢をかなえることと一緒です。

二番目は強いあきらめない力です。

英語の勉強は自分が勉強した分だけ比例して、絶対に実力が上がる訳ではありません。

ですから多くの学生たちがすぐ挫折してあきらめてしまします。

この時、明確な目標意識によって強い意欲と意志を保つことができるようになります。

長い間、粘り強く、自ら諦めず、怠惰になれば

自らにムチを打つことができるものが必要です。

それこそが目標意識です。

三番目は具体的な方法提示です。

自分の関心分野が英語と全然関係なければ、早めに他の分野に集中するべきで、

英語の勉強の為に時間を浪費しなくて良いでしょう。

反対に、外国人を相手にする職種に関心がある場合、

英会話力を伸ばすことに焦点をあてます。

そうして会話の機会を増やしてみると、TOEICの点数は自然に上がっていきます。

しかし大部分の大学生が英語を勉強しなければならない明らかな目標がないので、

とりあえずTOEICでも受けてみようという感じで英語の勉強をします。

それはTOEICの学習法として、とても非効率的です。


2) 大きな目標、小さな目標


英語が上手な人がかっこよく見えるという、

中途半端な考えから勉強を始めれば、結果はついてこないでしょう。

自分が英語を学んで、どう英語を使うか、どんな人になりたいかは、

自分自身で明確に意識しなければなりません。

いくら良い教材を使っても、明らかな目標と情熱がなければ途中で挫折するからです。

一旦目標を立てたら、その目標を周りの人に話すことも重要です。

英語には “Your Words Create Your World” という、ことわざがあります。

あなたが立てた目標を周囲の人に言えば、彼らはアドバイスしてくれるし

有言実行できるようにもっと熱心に努力するでしょう。

小さいけれど具体的で実践可能な目標を立ててみて下さい。

例えば、『一週間に英語 15時間、一月に 60時間必ず英語の勉強する』、

『英語の例文を一週間に 70個ずつ目を通す』、『英語本を一冊読破する』などです。

それによって英語の上達を感じることができるでしょう。

目標をすべて達成して遊ぶ時は、本当に楽しむことができますよね。

逆に目標を達成できなかったら、自分が勉強をあとどのくらい

しなければならないか正確に把握することができます。

一日一日、何かを成し遂げて達成する小さな一歩の積み重ねが、

英語の急成長につながります。


3) 屈強な意志


目標を決めたら、それを達成する屈強な意志が必要です。

語学学校に通うと分かりますが、月の初めにはたくさんいた学生が、

月末には半分ほどに減っていることがあります。 

他の人のように遊んでばかりいたら、英語力は上がりません。

意志が弱くなる度に、あなたの立てた目標が達成された時のことを

想像して見ることは、良い マインドコントロールになるでしょう。

例えば、高層ビルのオフィスで外国人バイヤーたちと会議をして、

BMWに乗って帰って、家では美しい妻があなたを待っているという想像。

もちろん英語力があるだけで可能な事ではありませんが、

それに近づけることは確かです。

イチロー選手はメジャーリーグで活躍するという目標をたて、

その時からウェートトレーニングと練習を熱心にしたそうです。

イチローのように成功したければ、苦しいときも耐え抜くことができる、

確固な信念を持って勉強してください。

『私がどうしてこんな苦労をするの?』と

自分自身に尋ねても、迷わず答えられるようになるために。


英語は習得は難しいことだと認める!


フィリピン留学

日本語を母国語とするわたしたちにとって、英語を身につけることは本当に大変です。

それが分かっているからこそ、留学を決意する人も多いでしょう。

しかし、本当の意味で分かっているでしょうか。

日本人の多くの人が留学すれば自然と英語が身に付くと思っていないでしょうか。

外国語の習得はそんなに簡単なものではありません。

ネイティブだって、3ヶ月や1年で今の母国語力を作ることなんてできません。

日本人が日本語のどんな言葉を聞いても読んでも理解できないのと同じように。

ましてや、すでに言語に関する脳の働きがある程度、固まってしまった後に外国語を勉強する場合に、そんなことが可能でしょうか。

フィリピン留学、アメリカ留学、オーストラリア留学、、

どの国でもいいですが、留学をして3ヶ月にペラペラになれなかったから、私の留学は効果なかったと思う人が本当に多いですが、3ヶ月でペラペラになるほうが珍しいことだと思わなければならないと思います。

ましてや、英語力は向上、そして維持しようと思うなら勉強は一生必要です。

下記は、ある学生さんの体験談です。

『英語の勉強に奮闘していた時、よくAFNのニュースやハリウッド映画を観ていました。

当時、リスニング対策として英語の音声をよく聞いていましたが、

AFNを聞き取るのは非常に難しく、1つか2つの単語がかろうじて聞き取れるほどでした。

熱心に英語力向上に努めれば、字幕なしでハリウッド映画を

完全に理解することができると考えていました。

語学学校の先生は、それらを100%理解するとことができると思っていました。

当然そのようになるのはとても難しく、私は自信を失いました。

そんな中、ある出来事が起き、私の考えを変えてくれました。

留学生活の最中に、ある本屋さんに行きました。

そこで偶然、英語の本の著者が出版記念著者講演会を開いていたので出席しました。

私が本屋さんに着いたときに講演会が始まったので、

運命的なものだったのかもしれません。

そこで、次のようなとても貴重なお話を聞くことができました。

20年以上AFNのリスニングを教え、国立大学でも英語を教えている著者の先生

本人もアメリカ映画を観ると、上映時間2時間のうち30〜40分程は

聞きとることができなしそうです。

ラブストーリー映画は易しめですが、アクション映画はもっと理解するのが難しいです。

ニュースを聞いても、1度で全部を理解するのは難しく、

2,3回聞いてやっと内容を把握することが可能です。

英語はそれほど難しく、難しく感じるのが日本人として当然。

ハリウッド映画すべてを理解できる人は、幼い頃から

アメリカで生活していた日本人くらいでしょう。

英語を勉強している日本人でも、英語を100%理解​​するという

強迫観念をもつべきではありません。

それを実現するには、とても時間がかかります。

私はAFNやハリウッド映画を聞き取ることができず、

自信を失っていましたが、その必要は全くありませんでした。


分からなくて当たり前なんです!


フィリピン留学

英語力のある人ですら、英語力の不足を感じています。

英語力がかなり高いであろう通訳者の勉強方法を本で見ましたが、

彼らも未だに苦労しでいるようです。

1)知っている単語だけ聞こえる

CNN通訳をしてからすでに4年目、まだ英語がうまく聞こえない、

意味を知らず迷うことでたまに苦しみます。

そのためか、リスニング力向上へのアドバイスを

ここに書くことを恥ずかしく思います。

リスニングは量より質、毎日安定した練習がカギだと思います!

– Aさん

2)日本人が英語が聞きとれないのは自然な事!

私たちが刑事もののような映画を見て、

警察や犯人のセリフの中で聞き取れないことが出てきたら

「何?どういう事?」と困惑します。

TVニュースの難しい政治や経済の話を聞いてよく分からなければ、

経済の知識が不足しているせいで日本語を知らない訳ではありません。

重度のなまりや方言を使う人の言葉も同様です。

それなのに英語で同じ状況にぶつかったとき、

100%分からなけれならないという強迫観念に捕らわれているようです。

強迫観念を捨てて自由になって下さい。

リスニングを論じる前に、まずこの言葉を言いたい。

私の経験では、リスニングというものは、じわじわ練習すれば

そこに比例して少しずつ力がついていくのではなく、

ある日突然できるようになっているようなものです。

– Bさん

3)英語はまだ、僕には征服しなければならエベレスト

私が大学に通っていたとき、留学は、お金がかかるので行けませんでした。

もちろん、交換学生制度を活用することもできましたが、

その時点で私には学力が不足していました。

だから大学の通訳コースを通過するために他の人よりも不利でしたが、

外国に一度も行くことなく、英語の通訳コースを卒業することができました。

もちろん大学の通訳コースを卒業したからといっても、

自分の英語力は完璧ではありません。

私の英語はまだ目の前にそびえ立つエベレスト山で、征服しなければなりません。

それでも足掛け20年が経って、楽しくも厳しい戦いの末、

英語はありがたいことに少しずつ身につきました。

本当に驚くべき経験です。

– Cさん

4)Good days & Badys

なぜほとんどの場合、生放送中にしっかりとした

英語の文章を聞き取るのがこんなに難しいのか。

いつも言うように、英語では文法と語彙が一番重要で、自分でもその二つの勉強にかなり気を使っていると思っているにも、言葉が自分の口から出てしまう。

Good daysは時折使うが、単語や文型が思いつかず、Bad daysは、

特別な理由もなく、あまりにも頻繁にあるのか。

また英語と日本語語のテストを受けさせられる状況を経験し、

これから受けるストレスは実にすごく豊かである。

– ある本の中で

今、英語が本当に難しいことを知っていれば高すぎる目標を作り、

英語学習でストレスを受けたり、気後れする必要は全くありません。

AFNニュースやアメリカ映画を見ながら、100%理解​​するという

強迫観念も持つ必要はありません。

自分がなぜ英語を学ぶか目標を確実に立て、ステップを一つずつ踏みながら、

自分が希望するレベルまで英語の勉強をすればよい。

日常的なレベルの自然な英語だけ話すことができれば、英語学習は成功しているのです。

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