フィリピン留学 イロイロ について

【フィリピン留学 イロイロ】イロイロって?
▶️イロイロの特徴
イロイロはマニラやセブから、飛行機で1時間ほどの場所にあります。
イロイロの面積は狭いですが、人が多く活気がある都市です。
フィリピン大学や西ヴィザヤ州立大学等の数多くの名門大学や
専門学校があり、教育都市と呼ばれています。
そのため積極的に行動すれば、現地の大学生の友人を作り
生きた英語を使う環境に身をおくことができるかもしれません。
イロイロは歴史ある商業の街としても栄えていて
マンゴーやバナナ、砂糖などの国外輸出は有名。
さらに、海に面した地域なのでシーフードも美味しいです。
また世界的なリゾート地であるボラカイと近く、
飛行機を使わずに行けるのも魅力です。
勉強に集中しつつアクティビティで、リフレッシュもできる地域。
イロイロは2015年のAPEC閣僚会議の開催都市としても指定された、
現在急速な発展を遂げている都市です。
まだ発展途中のため、学校の選択肢は少ないですが
物価や学費が安いというメリットがあります。
フィリピン留学の費用を抑えつつ、勉強やアクティビティを両立できる環境です。
ではイロイロの学生はどのようにリフレッシュしているのでしょうか?
【フィリピン留学 イロイロ】生活環境
▶️シティライフ

イロイロ市内はマニラやセブほど大きくはありませんが、ショッピングモールがあります。
SMモールやGAISANOといった、フィリピンの有名モールやMarylandというモールです。
SMモールでは、週末にコンサート等のイベントが開催され多くの人で賑わいます。
また、イロイロにはSmall Villという繁華街があり、レストランやナイトクラブもあります。
この近くにはEsplanadeという散歩コースがあり
そこではゆっくりとジョギングをしている方や、夕方くらいになると
フィリピンで人気のズンバをする方もいます。
Esplanadeは、夕焼けの景色もきれいです。
▶️世界遺産・観光名所

また、イロイロには世界遺産にも登録されている
バロック式教会群があり、スペイン統治下時代の名残があります。
数箇所の教会を回ってゆっくりと歴史を感じるのもよいでしょう。
これらは1500年後半に作り始められ1800年後半に作られたものがほとんどで、
構造や内部の備品は歴史的に貴重な物となっています。
その中で特に有名なのがイロイロ中心地から車で1時間半ほどのところにある
世界遺産のサント・トマス・デ・ビリャヌエバ教会です。
18世紀に作られた教会で左右非対称の鐘楼や、建物正面に施されたアートが見もの。
また市内から3キロほどと近いところにある、ゴシック・ルネッサンス様式のモロ教会も
外壁が珊瑚で造られている珍しい教会として有名です。
他にはイロイロ博物館も人気です。
第2次大戦中の日本軍の遺留品の展示があるので、日本人が訪れることも多いです。
ここにはスペイン統治以前から近代の品に至るまで、豊富な展示があります。
▶️ビーチ

しかしイロイロの最大の魅力は、ビーチリゾートへのアクセスが簡単なことです。
特に先ほど述べたボラカイは世界最高峰のビーチとして
世界各国から多くの観光客が訪れます。
太陽の下では青い空にエメラルドグリーンの海、
そして白い砂のコントラストが最高です。
他には、イロイロから4キロのところにあるギマラス島も人気です。
▶️イベント
毎年1月第4週の土日曜日に開催される
イロイロ市最大のお祭り、ディナギヤン祭りがあります。
顔や体を黒く塗り、華やかな衣装を身にまといパレードします。
また、各種コンテストも行われ約20の部族がダンス等を競います。
このお祭りは伝統もありすごく有名で、フィリピン国中から多くの客が足を運びます。
さらに、ここはマンゴーの生産地として有名です。
4~5月にはマンゴー祭が開催されて、その中でもマンゴーの食べ放題は恒例行事です。
2月にはイロイロ側の浜からのヨットレース「パラウ・レガッタ」も人気イベントです。
速さやヨットの帆のデザインで優勝を競います。
独創的なデザインのヨットがいて華やかなレースです。
イロイロからは渡し舟で簡単に行くことができ、料金も片道8ペソと格安です。
教育環境の整ったきれいな都市で勉強し、週末にはビーチや歴史的建造物めぐりで
リフレッシュしたいという方にイロイロはお勧めです。
学校数は少ないですが、大都市と異なり学費や物価も安いので
節約したい方にぜひお勧めしたい地域です。