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会話力アップの近道はノートをとること!

フィリピンの語学学校で授業を受けていると、

先生ごとに教え方が違うという点に気づくでしょう。

ひたすら自分が喋り続けるスタイルの先生もいれば、

自分は最低限だけ喋り学生にたくさん喋らせようとする先生もいます。

授業で出てきた重要な単語だけ黒板に書いている先生もいれば、

出てくる新しい単語を全て書き出す先生もいて、スタイルは本当に多様です。

そのスタイルごとに長所と短所があります。

例えば、先生があまり黒板に書いてくれなくても、その分トークに費やせる時間が多くなります。

なので、どのスタイルが良い悪いとは一概には言えません。

私の経験上の話をすると、たくさん書いてくれる先生の方が大きな助けになりました。

復習をしたい時に授業で習ったことがすぐに確認できるからです。

なので、授業時間に勉強したことをしっかりノートに取っておくと、

後から一人でも十分勉強することができます。

もちろん、スピーキングの勉強をしに来たのに、

書いてばっかりで良いのだろうかと思う人もいるかもしれません。

しかし、英語の勉強にはまず単語を覚えなければなりません。

そのためには授業時間に出てきた単語や熟語くらいは確実に覚える必要があります。

そうしなければ後々話す際に自然に単語が出てきません。

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会話表現を自分で作れるようになるためには、まず基本会話の文章を覚えなければなりません。

しっかり覚えてこそ、自然にその表現を使えるようになります。

日本にも会話の教材はありますが、少ししかやらずに諦めてしまう学生も少なくありません。

しかし、先生と授業中に使用した会話表現は教材の中の表現とは違います。

教材の中の表現は、私たちが受身的にそのまま覚えたもので、

先生と授業中に出た会話表現は自分が使用しようとした表現です。

そういった表現を後で確認しようと思ったら、授業時間に書いたノートがおおいに役に立つのです。

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