フィリピン留学 失敗 に終わらせないために!

フィリピン留学 失敗 に終わらせないために!

フィリピン留学は、レジャーを楽しみながら英語の勉強を

することができるという魅力があります。

また、マンツーマン授業を中心にカリキュラムが組まれているので、

初心者の方が初めて挑戦する英語留学の場所として非常に理想的な場所です。

しかし、きちんと英語の実力も高めたい場合は、もちろん努力は不可欠です。

フィリピン留学を成功させることも、失敗させることもあなた次第なのです。


目次

フィリピン留学失敗に終わらせない!

– 留学の効果を下げるのは、実際には誰ですか?


近頃では知名度も上がり、ますます人気が高まっています。

しかし、実際にフィリピン留学を体験してみて良かったと思っている人も多いのに対し、

意味がなかったと感じている人がいるのも事実です。

良かったと思った人は当然のことながら、フィリピン語学留学の効果を感じた人で、

意味がなかった! 良くなかった! と思った人は、その語学留学に効果がなかったと

感じた人ですが、結果がこのように別れた理由はどこにあるのでしょうか?

学校選択を間違ったから?

フィリピン人先生の発音が悪いですか?

フィリピン人先生のレベルが低いですか?

バッチメイトが良くなかったですか?

語学学校のグループレッスンのクラス分けが適当ですか?

様々な理由を挙げてフィリピン留学が意味がないということを

説明する人がいますが、私がフィリピン現地で留学生を見ていて

実際に効果がなかった人の話をよく聞いて見ると、多くの人々は

フィリピン語学留学で効果が見られなかった原因が

実際には自身に問題があったにも関わらず、外的要因に飲み焦点を当てて

自身の問題については触れない場合がほとんどです。

フィリピン語学留学だけではありませんが、語学留学を失敗に終わらせるか、

意味のあるものにするかは他の人でもなく、他の何ものでもない学生自身に

かかっているという当然ですが忘れがちな、この重要な部分を知る必要があります。

それでは、下記に私が見てきた留学生のうち、

せっかくのフィリピン語学留学の学習効果を下げていると

感じた学習習慣、生活習慣を具体的に一つずつ紹介したいと思います。


フィリピン留学失敗に終わらせない!

– 予習をしていないマンツーマン授業は意味がない


フィリピン留学
▲フィリピン留学の長所であるマンツーマン授業。マンツーマン授業の効果を高めるためには、自分が主導となって授業を進めていくことが必要になります。授業の主人公はあなたであり、書くのもあなたであることが理想的です。そのためにも、少なくとも次の日の授業で学習する範囲の単語は、あらかじめ調べておきましょう。

フィリピン留学の魅力は、何よりもマンツーマンレッスンです。

マンツーマン授業は、嫌でも英語を使用する環境が用意されています。

ただし、マンツーマン授業を受ければ自然と英語力が成長するだろうと

勘違いをしていることがありますが、予習をしていないマンツーマン授業は

フィリピン語学留学の効果を全くなくしていると断言することができます。

予習をせずに、その場で教科書を見てマンツーマン授業で未熟な英語をします。

学生が何を言おうとしているか聞いて、聞き取ろうとする気持ちがあるので

フィリピン人の先生たちなら学生の下手な英語を聞きとってくれるでしょう。

そのため学生は、フィリピン人の先生に自分の英語が伝わったものと

勘違いして英語に対する自信がつきます。

もちろん悪いことではありません。

語学の勉強を持続させるために最も重要なことは、

言葉が通じることで得られる満足感です。

しかし、予習なしで通じたと感じた英語を、復習する人は多くありません。

このような英語は、フィリピンでの留学が終わったら瞬く間に消えてしまって、

留学前の実力に戻ります。

また、大人の語学留学は、フリートーキングでは英語力が絶対に成長しません。

特に予習をしていないフリートーキングは、その授業が終わると

頭に蓄積されている訳ではありません。

ジュニアであれば、先生とのフリートーキングを実施する中で

英語圏のネイティブスピーカーの子供たちが覚えるのと同じように、

英語を身につけることができます。

しかし、成人語学留学の場合には、

少なくとも次の日の授業で学習する範囲の単語を事前に調べて

マンツーマン授業でテーマとなる英文を読んで、音読練習をして、文を書いて、

そして文章で話題を広げて、先生との会話をしなければなりません。

この方法で学習するとフリートーキングより、

英語学習の時間は体感的には少なく感じるかもしれません。

しかし、単語と表現が確実に自分のものになって、

授業が終わった後も話すことができるセリフが増えます。

フィリピン語学留学が終わるとゼロになってしまう、

そのような英語では、いくら費用が安いフィリピン語学留学でも、

お金の無駄です。

少しずつでもいいので、確実に一つ一つ積み上げ

授業が終わっても日本に帰っても

自分の中で消えない英語を身につけましょう。

そして、それを自分の中に大切に止めて

また、そこに新しい英語を付け加えていくことができるよう

ぜひフィリピン留学を

自分の英語人生のスタートだと思って努力を続けてください。


フィリピン留学失敗に終わらせない!

– 授業が終わると自習室? それともクラブ?


フィリピン留学
▲フィリピン語学学校は、多くの学校が自習室を提供しています。自習室がない学校は、マンツーマン部屋を授業後に自習室として開放しています。自習室に講師を数人配置する学校などもあり、積極的に勉強する姿勢があればいくらでも英語の勉強に集中できる環境を整えています。

フィリピンは観光地であり、居酒屋やカラオケなどを簡単に見つけることができ、

さらにクラブやカジノもあります。

授業後の週末に、勉強のストレスを発散させるため、

フィリピンに来た多くの留学生が出かけます。

私は留学生の方とお話する機会が多いのですが、

日本ではなぜ英語の勉強を続毛なかったのですか?

という話になることも多いです。

その答えのほとんどが

仕事が忙しくて…

勉強しようと思っても、他にもすることがあって勉強に集中することができなくて…

そして続けて

だから短期間で勉強に集中するために、留学しようと思ったのです。

そんなことを言う留学生の話をよく聞きます。

私は当然理解できません。

せっかく英語の勉強に専念したいとフィリピンまで来て、望んでいた

誰にも何にも邪魔されない英語だけに専念できる環境があるのに

なぜ自分で自ら!

毎日お酒を飲みに出かけたり、

旅行に出かけたり、

人間関係を複雑にしたり、

日本にいるときのように、自分が置かれた状況を

英語だけに集中することができないものにしようとするのか。

まして日本でもしていなかった、クラブ通いとカジノを覚えたりして…

翌日起きることができないと授業をサボったり、

サボらなくても授業をきちんと聞くことができる状態ではなかったり。

そんな留学生活を送るのはどうしてですか?

もちろん、フィリピンで遊ぶついで英語の勉強をしようと

考える人もいるでしょう。

フィリピンでのレジャーに興味がある人であれば、英語の勉強が

そのついでになる場合もあります。

このような方の場合には、そのフィリピン留学は成功と言うことができます。

しかし、もしそうでなければ…

英語を話すことができるようになるために、フィリピンに来たとしたら…

ただ、フィリピン留学に行けば英語力が上がる、

という根拠のない妄想は捨てましょう。

日本にいるとき、あるいは日本にいる時より、

別のことに気持ちが動いて英語に没頭していない人が

いくらマンツーマン授業をたくさん受けたとしても

英語力が成長するでしょうか。

フィリピンまで来て、こんなことをしていて良いのだろうか?

そう思ったときには既に遅かった。

そう考えると既に

自分も知らない間にフィリピンに来た最大の目的を

あなたは失っている時です。

勉強は孤独な時間が絶対的に必要になります。

遊びもして勉強もして、成功することができているのは少数の人です。

これは友人を作るなと言うのではなく、

勉強する時間を何よりも大切にして欲しいということです。

人間は何よりも雰囲気に影響されるため、

その雰囲気が、語学留学の成功と失敗を左右するのは間違いありません。

リゾート地の、フィリピンに来たからと言って

別に英語の勉強ばかりして帰っても

惜しいことは決してありません。

プライスレスな思い出を作ったからといって

何も不思議なことでも、悪いことでもないでしょう。

むしろ英語を話せるようになることこそ

高い留学費用の元を取ることになると思いませんか?

いずれにせよ、フィリピンは長くても6ヶ月までの留学ではないかと思います。

一生のうち6ヶ月!

ぜひフィリピンに来たら、孤独な英語漬けの毎日を送ってください。

この他にも、あなたのフィリピン語学留学をより効果的にするための

情報について知りたい方はこちら ▶フィリピン留学を成功ノウハウ

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